都立両国高校第64期 同期会ホームページ

「両国高校64回卒業生文集」プロジェクト始動

このたびG組の岸江孝男さんを発起人として「両国高校64回卒業生文集」プロジェクトが立ち上げりました。内容は原稿募集案内文を参照してください。 案内文は2016年10月1日の50周年同期会に参加した方、欠席のはがきをいただいた方々に送りました。出欠のはがきを出していない、あるいは連絡の取れない皆さんにこのページが閲覧されることを祈ります。編集委員3/3管理人拝

文集プロジェクト報告

両国高校64回卒業生文集「芥川龍之介の後輩たい」完成・発売NEW
著者:両国高校64回卒業生有志
編者:両国高校64回卒業生文集編集委員会
大きさ:四六判並製430ページ
定価:1,000円(税別)
発行所:ごまめ書房
ISBN978-4-902387-24-7
   
目次はこちらへ。
「両国高校64回卒業生文集」編集委員口上
突然のお便り、ご容赦ください。昨年は卒業50周年の同期会が品川・プリンスホテルで開催され、旧交を暖めあうことができました。幹事さんをはじめ参加者のみなさん、ありがとうございました。
 さて、同期の集まりのなかで、高校時代に各クラスで作った文集を50年後の今また作ってみないかとの声が湧きあがり、私、岸江孝男(G組)が中心になって文集編集委員会を立ち上げました。趣旨にご賛同していただければ奮ってご参加・ご執筆いただきたいと考えております。よろしくお願いいたします。
→→→ 3G 岸江孝男(編集委員1/3)
文集に賭ける岸江さんの熱情に引きずられて編集のお手伝いをすることになりました。参加者の数が文集の成否を分けます。奮ってご参加ください。微力ながらいい本をつくれるように頑張りたいと考えています。
→→→ 3D 関田孝正(編集委員2/3)
3B西村邦雄さんが逝って2年になります。もう永くないと知らされた彼は近しい人やお世話になった人たちに感謝の手紙をしたためたそうです。先日の新年会で隣同士になったYさんは西村さんの友人で、彼は昔から「両国と錦中の催しが重なったときは錦中の方を優先する」と言っていたそうです。もしいま両国について書いてと請われたら彼は何を書くでしょうか。
新しい大統領就任式の観衆の数を報道官が「過去最高」と言いその誤りを指摘されると今度は顧問が「alternative facts」(もう一つの事実、代替的事実)と表現しました。これは何? こんなことはどこからも、両国でも教えてもらわなかった。何か言わなければ。書かずに死ねるか。
今回の文集のテーマは「自由」、何を書いても構いません。現在に足場を置いたあの3年間の再現。あるいは過去から今を照射する。過去・現在そして未来について、あの3年間を共有した私たち独自の言葉で紡ぐ文集です。
案内文にあるように内容も表現のスタイルも制限はありません。思い出、物故者回想、記録、小論文、批評、翻訳、随筆、フォトエッセー、詩、短歌、俳句… 制限があるとしたらページ数のみ(これも相談におおじると思います)。
ちなみに編集者の一人関田さんは出版社を経営しています。この文集が嚆矢となり「64叢書」が編めるかもしれません(おっとこれは妄想)。
→→→ 3B 白川公一郎(編集委員3/3)

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